例会日記 創立以来福井代表が欠かさず発行している会報から一部を抜粋しています(2005年7月〜2005年12月)
2005年12月10日 No.802 今日、平成17年の最後の例会..... 会員の協力に感謝しつつ.... |
今年の1月8日に”踊り始め”例会を始めてから、今日は44回目で、今年最後の例会となります。来年1月7日まで約1ヶ月間、ダンスが踊れなくなりますので、今日の”踊り納め例会”を充分に楽しんでください。 さて、今年をふり返って見ますと、44回の例会はもちろんのこと、例会と併行して行なった第18回目のビギナー・クラス、その後のBの踊り込みとMSの講習で新しい仲間を大切に育てようとの思いやりと協力、例会以外での諸行事でも他のクラブの人から好評をいただく程の成功で終ることができました。年間を通しての会員の皆さんの協力なしでは、できなかったことです。あらためて、お礼申し上げます。来年もさらなる協力のもと、ウエスタンが発展しますよう! |
2005年12月3日 No.801 11日(日)のクリスマス・パーティを 皆なの協力で盛会に |
参加者数が、平成14年203名、15年212名、昨年224名と少しずつ増えて来ている私達のパーティも、今年は1週後に迫っています。毎年同じことをお願いするのですが、自分は主催者側として参加していることを心にとめておいてください。他のクラブの参加者は、「ウエスタンのパーティは楽しい」と思って来てくれるはずですので、「やっぱり楽しい!」と思ってもらえるように、主催者が知恵を出し合い、協力し合って、事前の準備と当日の仕事に当らなければなりません。このことは、ウエスタンの新会員である高野クン、高橋サン、徳田サンの”デビュー戦”を飾ることにもなるのです。何かと大変な気苦労もあるかも知れませんが、協力し合って、今年も成功させよう。 |
2005年11月26日 No.800 嗚呼!......苦節、17年と7ヶ月....! 創刊「800号」達成 |
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私達ウエスタン・スターズは、第1回目のビギナー・クラスを、昭和63年(1988年)5月7日に始め、この日を創立記念日としています。この日から、会員どうしの諸連絡とダンスの解説を中心に会報を発行し、1回たりとも欠かすことなく、今日800号となりました。この間、17年と7ヶ月、人間にたとえると、生れたての赤ちゃんが高校3年生にまで育つ年月に当ります。クラブとしても順調に成長し、会員数・男性会員数・コーラー数・例会内容や諸行事の内容・等々、他のクラブからうらやまれる程のクラブとなりました。この成長に会報がいくらかでも役立っているのでは、との思いが今まで続けて来られた原動力となっているのですが、この思いだけでスイスイと17年以上も書き続けられる程簡単なものではありません。現実は、ほとんど毎回のように、このたかがB5版の紙面をどうやって埋めるかと頭を痛めているのです。最初の頃は、連絡事項とダンスの解説をシャープ・ペンシルでやや大きな文字で書いていたので、今の紙面の半分くらいの内容しか載っていなかったのですが、紙面割をきちんと行い、会報らしい体裁に変えて行くうちに記載量も増え、結果的には私の長い経験から自分なりに学んだ”私見”を載せることで埋めている有様です。「クラブ会報に何んで福井の意見を!」「押し付けがましい!」「物好きでやっているんだろ!」「閑なんだろさ!」等の陰口も聞えてきそうですし、私自身も「もう面倒くさい!」「何んでこんなことを!」「ああ、また土曜日が近ずいて来た!」との思いにしょっちゅう駆られますが、それでもなお、「クラブと会員にいくらかでも役立っている」との思い込み、「全国400以上もあるクラブの中で、ウエスタンだけ」との自負、「今さら止められるか!」とのひらき直り....等が、苦節をさらに1〜2年は続けられる気力となっています。今後もこの会報にお付き合いください。 |
2005年11月19日 No.799 スクエアダンスのたのしさ(10) 笑顔ですいすい |
他の動物と異って、人間には豊かな感情があります。楽しい時には自然に顔がほころび、笑顔が生れます。そして、笑顔は”伝染”して、回りの人間も微笑えむことになります。スクエアダンスって、この笑顔が一番ふさわしい趣味だと思いませんか?基本的には歩くだけの動作ですから、微笑えむ余裕できます。スポーツ等のように激しい動きをしていては笑っている余裕など生れてきません。さらに、”勝ち負け”を競う趣味ではありませんから、「勝利を目指して!」、「チーム・祖国のために!」、等のようなガムシャラな気持ちにならなくても良いのです。心に余裕を持って楽しめるのですから、自ずと笑顔も生れ易いはずですヨ!確かに、コールを聴きもらさないように、と緊張もするのですが、耳からの情報キャッチですので、ちょっと余裕のある人なら笑顔で踊り続けることができます。合唱や楽器演奏では、こんなことできませんよネ!そして、このダンスは8人で踊るんですから、正に人間としての微笑みにぴったりです。微笑みながら読書をしたり、テレビを見たり、絵を描いたりする場合もあるのでしょうが、それらはあくまでも独りだけの楽しさから生れてくるものであって、8人共通の楽しさには比べようもないはずです。余裕があれば、笑顔ですいすい踊ってみましょう!あなたの笑顔は必ず他の7人に伝染するあずですヨ!かと言って作り笑い、愛想笑では無気味です。 |
2005年11月12日 No.798 スクエアダンスのたのしさ(9) 適度な運動になる |
スクエアダンスは、ダンスと言っても、基本的には歩くだけです。フォークダンスのように、とんだり跳ねたりはしませんし、ジャズダンス・エアロビクスのように汗びっしょりになることもありません。でも、激しい動きが無い分、長い時間踊り続けることができます。約3時間の例会には、8っのチップがあり、休まずにすべてのチップを踊るとすれば、15分×8=2時間を歩いたことになり、歩数では15,000歩近く歩いたことになるはずです。日帰りのパーティに万歩計を付けて参加して、2万歩を超えたこともあります。1人でただ歩くだけで2万歩達成するなら、3時間以上を黙々とひたすらに歩き続けることになるはずです。普段の生活の中ではとても出来ることではないですよネ!でもスクエアダンスでは、音楽の心地よいリズムとテンポに合せ、8人の笑顔を見ながら、少し緊張しつつも、すいすいと動き続け、時々休息も取れるのですから、2万歩の動きは何の苦痛もなく達成されるはずです。真夏でもない限り、”汗ダラ状態”にはならないのですが、体を健康に保つには良い”運動”と言えるでしょう。さらにコールに従って動くことから、頭も常に働かせなければなりません。”老化”は頭と足から始まる、と言われていますので、このダンスはその予防に最適では!? |
2005年11月5日 No.797 スクエアダンスのたのしさ(8) 奥深く、学び果なし |
高野くん、高橋さん、徳田さん、「頭の中では分っているのに、体が動かない!」とくやしい思いをしたことが何回もあるのでは?あって当然です。熟練とは知識だけでは決っして得られないからです。経験を重ねて初めて熟練の度を深めてゆくのです。今の世の中、長年の経験から生れてきた熟練の技、職人技が、コンピューターに取って替られようとしていますが、ことスクエアダンスの世界ではこのことは決してありえません。生身の8人の人間が各自の判断で動かなければならないのですから、コンピューターの入る余地など無いのです。従って、スクエアダンスの熟練工・ベテランになるには、2年・3年・5年・・・・と経験を積むしかないと思います。ライト・アンド・レフト・スルーとかスウィング・スルーなどの単純な動作でも、ベテランは無駄な動きしないで美しくスイスイと踊りこなしているはずです。そのコールの動き(定義)を覚えたから、それで終り、と言う訳にはならないのです。経験を重ねて知識を確実なものとし、さらに動きを研ぎ澄まして美しく、なめらかに、しなやかにして、美しい踊りにしなければならないのです。単純なコールもあなどれないのです、奥が深く、常に学んで、熟練の道を進んでください。レベルの面でも、B・MS・P・A1・A2・C1・C2・C3A・C3B・C4と深いのです。「人間、死ぬまで勉強!」と言うことでしょうネ! |
2005年10月22日 No.796 スクエアダンスのたのしさ(7) コーラーと対決? |
フォークダンス、日本民謡、ラウンドダンス等の踊りでは、踊る動作の順番が決まっています。それだけに、動作や仕ぐさや順番を覚えるのが大変なのでしょう。これに対して、スクエアダンスでは順番を覚える必要はありませんし、動作の数もレベルごとに決められていて、動作そのものも2〜3秒以内で終るようなものばかりで、しかも上半身の仕ぐさのない唯歩くだけの単純なものです。ではこのダンス、何がたのしいのでしょう?順番が決まっていないために”先が見えない”ことから生まれる即興性と意外性と緊張感にあるのではないでしょうか。これらをダンサーの中にうまくかもし出すように、音楽のリズム・テンポに合せて、動作を組み立ててくれるのがコーラーなのです。易しいコールを続けるとダンサーに緊張感なくなり飽きられる....難かしコールでセットがばたばたと壊れるとダンサーに満足感や達成感が生れない....。コーラーは会場のダンサーを見ながら、ギリギリの線をねらって、即興性・意外性を生かして、スリルとサスペンスをダンサーに与えようと”挑戦”してくるのです。ダンサー側も、これに負けじと”応戦”してスイスイと踊り続ける。スクエアダンスは、コーラーとダンサーの”対決”だ!との見方もできるはずです。勿論、お互いに同じダンス仲間であり、決して”敵どうし”ではないのですが、「さあ.来い!」の気持ちで臨んだり、パーティなどで「このコーラー、どんなコールをするのか?」と期待するのも、スクエアダンスの楽しさの1っとなるはずですヨ! |
2005年10月8日 No.795 スクエアダンスのたのしさ(6) パーティでわいわい! |
スクエアダンスは1セットより2セット、2セットより4セット、4セットより8セット・・・・等と沢山の人で踊った方が楽しくなります。沢山の人で踊ることを求めて、各クラブは会員増に努力したり、パーティを企画したり、ダンサーはパーティやジャンボリーやコンベンション等に参加するのです。例会と違って、パーティでは会場も広く飾り付けもされていて、参加者はコスチュームを着ていて全体の雰囲気が華やかになります。その中で沢山の人が8人ごとに同じ踊りを踊っているという一体感、新しいダンサーやコーラーとの出会い、踊りに対する緊張と不安、踊り終えた時の達成感や満足感....これらが渾然一体となって、パーティでしか味わえない楽しさが生まれてくるのです。普段の例会は、パーティできちんと踊れるようになる為の”練習の場”と言うのも大げさではないかも知れません。高野さん、高橋さん、徳田さん、12月11日(日)のクリスマス・パーティを楽しみに待っていてネ!! |
2005年10月1日 No.794 スクエアダンスのたのしさ(5) 友達の輪が拡がる |
新しく趣味を始めることは、スクエアダンスに限らず、新しい人間関係を作ることになります。その趣味を通して新しい友人ができる、と言う訳です。家族や親戚の人間関係は時として感情的になりますし、職場の人間関係は利害感や上下感がチラつきますし、地域での人間関係は最近増々希薄になっています。これに対して、趣味を通じての人間関係は、比較的分りやすい共通の目的がありますので、親しい友達ができやすいはずです。スクエアダンスでは、「皆なでダンスを楽しむ」が目的で、この目的のためにウエスタンには、約50名の人が集い、家庭・職場・地域とは関係のない友達関係を作っています。他のクラブを訪問したり、パーティに参加したりで、この友達の輪はさらに拡がります。人間は1人では生きて行けない動物で、よ程の変り者でない限り、友達との交流を楽しまない人はいないはずですので、スクエアダンスと、新しい友情を大切に育て、楽しもうネ! |
2005年9月24日 No.793 スクエアダンスのたのしさ(4) 手を取り合って |
人類は二足歩行を始めて両手をいつでも自由に使えるようになってから、他の動物とは大きく異って、現在のような文化・文明を発展させて来た、と言われています。人間が手を取り合うことは、他の動物には決して見られない、正に人間を象徴する行為であり、人間どうしの協力・共同の代名詞とも言える言葉にもなっている程です。でも現実の生活の中では、この人間らしさの代表的行為は、ほとんど行なわれていません。特に、「男女、7歳にして席を・・・・」の伝統がまだ残っている日本ではあまり見かけません。私のような”老人”は、母親が幼な子の手を取っているのを見ると、ほほえましい光景に思えるのですが、若いカップルが手をつないでいるのを見ると、「人前でイチャイチャして!2人だけの世界かヨ!通行のジャマだ!」等の反感が嫉妬心の裏返しとして、起きてしまうのです。ところが、私達のこのダンスの中では、”大ぴら”に手を取り合えるのです!勿論、セットを壊さないために、との実利的な目的もあるのですが、たった8人だけの世界とは言え、2人、4人、8人がいつも隣りの人の手の温りを感じながら、スイスイと踊り続けるのは、他のダンスでは決してあり得ない、正に人間社会を象徴するようなダンスだとは思いませんか?! |
2005年9月17日 No.792 スクエアダンスのたのしさ(3) 8人の助け合い |
スクエアダンスの母国、アメリカでは、残念ながらこのダンス、衰退の道を辿っているようですが、アメリカ人は本当に面白いダンスを創りあげたと思いませんか?8人が1組になって踊る面白さです。たったの8人ですが、人間社会の”縮図”がセットの中に存在するのです。年齢・性別・職業・社会的地位、もっと大袈裟に言うと、国籍・人種・宗教等の異なった8人が1組になって、共通の目的−楽しさ−を追求する共同作業を行うのですから、正に人間社会の縮図と言えるでしょう。さらに、ダンスだけで見ても、ベテラン・初心者・踊れる人・よく間違う人・動きの速い人・おそい人・手に力の入っている人・いない等々の細かな個人差もありますし、ダンスの踊り方などの微妙なクセもあるはずです。こんな8人が集まって踊るには、人間社会と同じように、”助け合い”が無ければ、すぐに8人のセットは壊れてしまいます。手を取り合う、手に軽く力を入れてリードする、動く方向や場所を指で教える、笑顔で励し合う、タイミング良い声でセットを盛り上げる、等の細かな協力が、スムーズに8人のセットを動かし続けるはずですヨ!8人で踊ることの楽しさは、お互いの助け合であると改めて認識してください。そして今日も楽しく踊ろう! |
2005年9月10日 No.791 スクエアダンスのたのしさ(2) 頭脳の活性化 |
「音楽に合せて体を動かすこと」は、あらゆる種類のダンスに共通する点ですが、スクエアダンスでは「頭も使うこと」が重要な点として付け加えられます。勿論、他のダンスでも、順序を思い出したり、表現方法を考えたりしますので頭を使わなければなりませんが、私達のダンスでは、音楽以外にも、常にコールも聴いて、咄嗟の判断で動き続けなければならない”一寸先は闇”のようなダンスですから、他のダンスとは比較にならない程、頭を使うダンスと言えます。人間は、模倣と反復で学習し成長すると言われていますが、他人のマネばかりや単純作業の繰り返しばかりでは、誰もが飽きてしまいます。頭を使わない動作は退屈だからです。頭を使うことは楽しいのです。この意味から、スクエアダンスは、ここ地よい音楽に合せて動きながらも、コールを聴き頭を使って踊り、しかも8人でお互いに気くばりを行いながら、楽しい時間を共有し合うダンスですので、頭脳の活性化にぴったりだと思いませんか? |
2005年9月3日 No.790 スクエアダンスのたのしさ(1) とっさの判断で |
高野くん、高橋さん、徳田さん、丸茂さん、今日から中学校の勉強とも言えるMS(メインストリーム)の勉強が始まります。大変でしょうが、約2ヶ月間、頑張ってみましょう。 さて、4月からの5ヶ月間に「このダンス、コーラーの指示に従って動いているだけで、一体どこが面白いんだろう?」と思ったこともあるのでは?数多くのダンスの中で、スクエアダンスの楽しさを挙げるとすれば、まず”咄嗟の判断で、すいすいと踊り続けること”、になるでしょう。FDや日民のように、踊りの順番を覚えなくてもよいのですが、コーラーの指示を即座に理解して、体を動かし続けなければなりませんので、いつも耳と頭を緊張させていなければならないのです。このため、SDは”頭を使うダンス”とも言われるのです。ノホホーンとしていては、うまく踊れないダンスなのです。しかも、8人が1組になって踊るのですから、1人もミスが他の7人の楽しさを台無しにすることも起こりえますので、8人のそれぞれが、”咄嗟の判断で”スイスイと動かなければなりません。音楽のリズムとテンポに合せ、コールをしっかり聴きながら、8人がとっさの判断と協力によって、流れるように動いて行く時の適度な緊張感と、アレマンド・レフト等で元のパートナーに戻る時の達成感が、このダンスの楽しさだと思います。今日も頭と体と気配りで、ガンバ! |
2005年8月27日 No.789 高野くん、高橋さん、徳田さん、丸茂さん 来週から”中学の勉強ですヨ! |
来週の例会はもう9月となります。4月から5ヶ月間の講習や踊り込みを続けてきた新会員の皆さん、9月からは予定通り1ランク上のレベルのMS(メインストリーム)の勉強を始めますヨ! 学校にたとえると、国民全員が受けなければならない義務教育の中学校の勉強と言えるものです。このレベルさえ終っておけば、世界中のどのパーティに行っても大丈夫、とも言える程大切で主流(メインストリーム)となるレベルですので、気持ちを新たに挑戦してください。とわ言っても、Bに16のコールが加わるだけですので、楽な気持ちで受講できるはずです。毎回2っのコールを講習して8回、11月上旬には終る予定です。ディプロマをお渡しした時に、「MSの定義書(解説書)」も袋に入っていたはずですので、復習に活用してください(ただし、2年前に新しくMSに加わったEight Chain Thruは載っていません)。このレベルをしっかり身に付けておかないと、高校(P)や大学(A2)に行っても”消化不良”となります。頑張りましょう。 |
2005年8月20日 No.788 来年5月のアニバ、もう一人のゲストと会場、決定! 大鳥スクエアダンスの会:松永 寿康さん 会場:もう一度、ヤマハリゾート・ホテルピアノ |
6月末の役員会で、上記の件も話し合いました。 まず、ゲストコーラーの件ですが、すでに内諾をいただいた鎌倉ビーチ・アンド・スターズの田島さん以外に誰をお招きするかの話し合いの中で数人の候補者名も出たのですが、道内のパーティ等にまだあまり呼ばれていない”中堅”コーラーを、直接ペアとなる田島さんに推薦してもらうのが良いのでは、となり、この旨を手紙で依頼しました。この返事で松永さんの名前があがってきました。早速、松永さんに打診の手紙を送ったのですが、出張等で家を空けていたようで、7月末になってやっと、「ふつつか者でございますが、喜んでコールさせて頂きたいと思います」との手紙をもらいました。所属は、創立47年を誇る日本の”最老舗クラブ”の一つである東京の目黒区を中心とした「大鳥SDの会」で、東北大学卒のチャレンジ・ダンサー・コーラーでもあります。通称はチャック松永。口から先に生れて来たのでは、とも言われる程よく喋る人で、コールのあい間、いやコールしながらも喋り、駄洒落をとばすとてもユニークな楽しいコーラーです。この為に、口にチャックをしなさい!と回りの人に言われたのがニック・ネームの由来だそうです。楽しみですネ! 会場の件ですが、今年の反省から、参加料が割高となる、赤字の不安が残る、交通の便が不安(特に車の場合、高速料金がバカにならぬ)、等のマイナス要因も出たのですが、ダンス会場・部屋・食事では申し分なし、ホテル側の対応も誠実でありこちら側の要望もかなり生された、今年の参加者の満足度は高く口コミで伝って来年も多くの(最低130名?)の参加が期待できる、今から新しい会場捜しは困難だし今年の経験が生されない、等のプラス要因が多く出され、来年もホテルピアノを会場とすることに決めました。 |
2005年7月30日 No.787 ビギナークラス修了おめでとうございます |
4月2日から始まった18回目のビギナークラスも今日でちょうど4ヶ月となります。長い期間の受講、有難とうございました。また、本当にご苦労さまでした。今の世の中、時間とお金があれば楽しさを”買える”時代ですので、スクエアダンスなどは多くの時間と苦労を必要とするため、”時代遅れ”の楽しみとも言えるかも知れません。恐らく、何度も何度も間違えたり、コールが覚えられなかったり、覚えたつもりでも体が動かなかったり....と苦労を重ねた4ヶ月間だったと思います。8月の2回の例会もBの踊り込みがあるのですが、今日は4ヶ月の節目として、ディプロマ(修了証書)をお渡しします。唯の紙切一枚かも知れませんが、受講者皆さんのご苦労を称えるために、本場のアメリカから取り寄せたもので、日本広しと言えここまでこだわっているクラブはウエスタンだけでは、と自負しています。記念に取っておいてください。 |
2005年7月23日 No.786 平成17年度日本SD協会会員数 全国で1万2千以上の人が.... |
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新会員の皆さんが初デビューを飾る予定の12月のウエスタンのドウサアドウ・パーティ(ベイシック・レベル)も数年200名を超える愛好者が参加してくれました。多くの仲間で踊る楽しさ、一体感を体験できるはずですヨ! |
2005年7月16日 No.785 ビギナーのみなさァーン!<呼びかけ.4> 市内のクラブ紹介 「入会申込書」、今日提出シテ! |
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2005年7月9日 No.784 ビギナーのみなさァーン!<呼びかけ.3> 入会して、なんとか、”中卒”までは |
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さて、ビギナーの皆さんは、ベイシック・レベルを終ようとしていますが、全体から見るとほんの”入口”の部分にすぎないのです。学校にたとえると小学校レベルを卒業しようとしている段階と言えるでしょう。”小学卒”はまだまだ”子供扱い”ですので、せめて義務教育の中学高までは終えておきましょう。その為にもウエスタンに入会して9〜10月のMS(Main−Stream:主流)レベル(と言ってもBに16のコールが加わるだけ)を受講して「ウエスタン中学」を卒業しましょう! |
2005年7月2日 No.783 ビギナーのみなさァーン!<呼びかけ.2> ウエスタンに入会しませんか? |
先週も書きましたが、ベイシックの講習は来週で終わり、7月と8月(2回は休会)はベイシックの踊り込み、総復習の例会となります。1つの区切りとして、7月30日(土)に修了証書(ディプロマ)をお渡ししますが、このあとも私達ウエスタンの会員と一緒に、スクエアダンスを続けてみませんか?このために、クラブに入会して、正式に会員になってくれませんか?全国どこのクラブでもビギナー・クラスを実施するのですが、その第一の目的は会員を増やすことです。ウエスタンも例外ではありません。ぜひとも入会してもらいたいのです。でも、楽しく思えない人を強制するつもりはありませんので、皆さんの意志で決めてください。今日、「入会申込書」をお渡ししますので、今月16日までに希望者は提出してください。会員になると、年12、000円(月1、000円)の会費を納めなければなりません。また、例会係・予約係などの仕事分担に協力してもらうことになるのですが、こちらの方は来年からお願いするので、今年の後半は会員として、ダンスのレベル・アップに取り組んでもらうのが大きな”仕事”だと思ってください。 |
過去の日記
2005年1月〜6月
2004年7月〜12月
2004年1月〜6月
2003年7月〜12月
2003年1月〜6月
2002年9月〜12月
2002年6月〜8月