例会日記   創立以来福井代表が欠かさず発行している会報から一部を抜粋しています(2006年7月〜)


2006年8月26日  No.833
  ジャンボリー、盛会裡に終る!
  来年はコンベンション札幌大会
 札幌と地方都市が1年ごとに交替で開催地となるジャンボリーも今年で26回となり、先週の土・日、定山渓ホテル・ミリオーネで盛会のうちに終了しました。今回の主管クラブは美唄リニア・ロードでしたが、美唄市には宿泊数を確保できる施設がないために定山渓での開催となったためでしょうが、クラブ員の献身的とも思える程のもてなしや気くばりが見られました。全会員39名のうち、36名が主管団体ということで、高い参加料を払い、遠路定山渓まで来て宿泊参加したとのこと(ウエスタンも見習って欲しいもの)!この36人が、受付・スナック・飲物を分担してよく動いていましたし、夕食や二次会の席でも地元のトマト・漬物・焼きとりを差し入れたり、踊りを披露したり、細かな気くばりを見せてくれて、参加者の多くは満足したり、主管クラブのもてなしに感心したはずです。ゲストの2人も、同じクラブにいたせいか、シンギングのハーモニーも素晴しく、息の合った2人の会話も楽しいものでした。宿泊参加165名、土曜日帰33名、日曜日帰59名、両日日帰2名、合計259名のうち、ウエスタンが23名(宿10・土7・日6名)と全体の1割を占める程の参加数で主管クラブの方からお礼の言葉をいただいたことも報告しておきます。さて、来年のジャンボリーですが、7年ぶりに北海道支部が主管支部となる第46回全日本SDコンベンション札幌大会に吸収されますので、実施的には実施されません。しかし、より多くの参加者(1000名予定)、より大きな会場、より多くのコーラー等々で、ビッグ・イベントになるはずです。是非とも参加を!


2006年8月5日  No.832
  来年5月、19周年アニバのゲスト・コーラー
  山咲隆司さん・鈴木孝子さん決定
 6月24日の役員会での推薦を受けて、横浜サニーコーストの山咲さんと、同じく横浜市のスクエア・ドリームの女性コーラー・鈴木さんに、ゲスト・コーラー依頼の手紙を送りました。鈴木さんからは、その直後に「大変光栄に思っています。是非とも参加させていただきたい。」との返事を電話でもらいました。ところが、山咲さんからは、何の連絡もなく、こちらで提示した条件(コール時間・レベル・謝礼等)に気に入らない点でもあったのでは、と不安に思っていました。山咲さんと言えば、気さくな人柄ながらも、日本のSD界、特にAやCの世界では”大御所”、”草分け”的な存在ですので、ひょっとして”蝦夷地”のMSレベルのパーティには気乗りせずに返事をためらっているのでは、と危惧していたのです。でも1ヶ月以上もたつので、白黒を付けるべく、一昨日、こちらから電話を入れました。本人は不在で、奥様が出て、「手紙を見て大変喜こんでいました。主人は行くはずです。返事も出さず、大変失礼をしました。」と言ってくれました!ホッとしましたヨ!これで決まり!期日は来年5月12・13日(土・日)、会場も今年同様、キロロ・ホテル・ピアノにしようと役員会で了承し、ホテルへの仮予約もしました。「期日・会場・ゲスト」の3点セットを使って会員の皆さんも今のうちから、”くちコミ”でPRに努めてください。今年は要項(チラシ)を早目に印刷して対応するつもり。


2006年7月29日  No.831
  ビギナークラス修了。
  おめでとうございます
 4月1日(土)から始まった19回目のビギナークラスも今日でちょうど4ヶ月となります。長い期間の受講、ありがとうございました。また、本当にご苦労さまでした。今の世の中は、時間とお金があれば楽しさを「買える」時代ですから、多くの時間と苦労を必要とするスクエアダンスは時代おくれの楽しさと言われるかも知れません。恐らく、何度も何度も間違えたり、コールが覚えられなかったり、覚えたつもりでも体が動かなかったり...等々んお苦労を重ねた4ヶ月間だった、と思います。それだけに、修了、本当におめでとうございます。皆さんは私達ウエスタンに入会されて、今後も「中学校(MS)」の勉強が続くのですが、この世界の入門の区切りとして、今日、ディプロマ(修了証書)をお渡しします。紙切一枚にすぎないのでしょうが、皆さんのご苦労を称えるために、ちょっとこだわって、本場のアメリカから取り寄せたものです。記念に取っておいてください。さて、英語で、Easy come、easy go.という諺がありますが、お金で買える楽しさ等は、これに当てはまる、その場限りの楽しさと言えるかも知れません。これに対して、スクエアダンスは”Hard come、hard go.(こんな諺はナイ!)”で、苦労したぶん生涯続けられる楽しさだと思いますので、今後もウエスタンの、全道の、全国の仲間とこのダンスを楽しんで行きましょう。そして、今宵、皆さんのウエスタン入会と修了を祝って例会後、5時30分から......祝賀会


2006年7月22日  No.830
  12月のパーティでSD界にデビュー!
  全国に1万3千人の仲間
 ビギナーの皆さん、4月から役4ヶ月間の受講、ご苦労様でした。今日でベイシックの講習は終りで、9月からは”中学校”の勉強が始まります。当分の間、毎週土曜の夜に、ウエスタンの40名程の仲間とダンスを踊ることになるのですが、12月10日(日)に皆さんのためにクリスマス(ドゥサァドゥ)・パーティを開く予定です。例年200数十名が参加するパーティで、このダンス界に初登場してもらうことになります。大ホールをうめつくす人の中でワイワイと熱気をおびて踊るのは、新しい楽しさとなるはずです。でもこのダンス、全国にはもっと多くの仲間がいるのです。左上の表を見て分る通り、北海道などは、まだまだ”発展途上国”と言えます。皆さんにとって、ラッキーなのは、来年9月に全国大会(コンベンション)が札幌で開かれることです。全国から集う約1,000名と同じ会場で同じダンスを楽しめるのです。このためにも、普段の例会を大切にして....ネ!


2006年7月15日  No.829
  ビギナーの皆さんさ〜ん!(呼びかけ4)
  市内のクラブ紹介
 左の表は、札幌市内のSDクラブを会員数の順番に並べたもので、ウエスタン・スターズが題1位となっています。全道39のクラブの中では、帯広ダンディライオン(50名)が1位、苫小牧オーシャンウエイブ(47名)が2位で、ウエスタンは3位です。さて、男女数、例会日を見て分るように、市内のクラブのほとんどが女性中心で、しかも集まりやすい午後に例会を行っています。戦後60年の平和と経済発展、女性の社会的立場の向上の表れでしょうか?これに対して、ウエスタンは何かと用事の入りがちな土曜日の夜の例会日という”弱点”を持ちながらも、会員数、男女比(市内の男性会員の役2割がウエスタンにいる)、例会内容、クラブ運営、年間の諸行事、コーラー数(4人も居るのは道内ではウエスタンだけ)、等々を考えると、市内1位、いや全道1位のクラブと会員は自負しています。安心してウエスタンに入会してください。「入会申込書」の提出締切日は今日ですヨ〜!


2006年7月8日  No.828
  ビギナーのみなさァ〜ン!.....(呼びかけ3)
  入会して”中卒”レベルを
 スクエアダンスのコールは、約5,000あると言われていますが、コーラー・ラブ(Caller-lab:世界コーラー協会)は、左表のように、レベル分けをしています。世界中どこでも、この表に従って講習やパーティが開かれているのです。見て分るように、このダンスは”奥が深い”んです。日本でも、C4までスイスイ踊れる人は恐らく数十人しかいないでしょうし、北海道では1人も居ないはずです。さて、ビギナーの皆さんは、ようやくBレベルを終ようとしていますが、全体から見ると、ほんの”入口”の部分にすぎないのです。学校にたとえると、小学校を卒業しようとしている段階、と言えるでしょう。”小学卒”は、まだまだ”子供扱い”されますし、現実的にも、Bレベルのパーティはほとんどありません。せめて義務教育の中学校までは終えておきましょう!そのためにも、ウエスタンに入会して、9〜10月のMSの講習(と言っても、16のコールが加わるだけ)を受けて、「ウエスタン中学校」を卒業し、SD界に”旅立ち”しましょう。


2006年7月1日  No.827
  ビギナーの皆さん!.....(呼びかけ2)
  ウエスタンに入会しませんか
 日本スクエアダンス協会に登録しているクラブは約400あり、道内では39となっています。これらのクラブのほとんどは年1回のビギナークラスを開いています。その目的は、スクエアダンスの普及と発展を目指しての新しい仲間の確保です。端的には、会員増を目指しているのです。私達「ウエスタン・スターズ」も例外ではありません。4月から約4ヶ月かけてのビギナークラスは、受講者の皆さんが、いずれ入会してくれる、との前提で実施しているのです。そこで今日、「入会申込書」をお渡ししますので、今月の15日(土)の例会までに、代表の福井へ提出下さい。もちろん、「入会する・しない」は皆さんの自由です。ただ、このダンスを続けるには、どこかのクラブに所属しなければならないのですが、札幌とその近郊の20程度のクラブの中では、会員数・男女比・例会内容・コーラー数・クラブの歴史と諸行事等を比べると、ウエスタンというクラブが一番だと自負していますので、是非入会してください。会則に当る「楽しく踊り、仲良く交遊するために」もどうぞ!

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